MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM ―全心― DVD(特典DVD付2枚組)

夜半のミサと日中のミサが続いて、翌日が聖家族という、まるで復活祭のような三連続のクリスマスでした。
昨日は日中のミサ、完全パワポオンリーの省エネ仕様です。
[ DAIM 防虫カバー かぶせる お手入れ 侵入防止 無農薬 栽培 水やり 害虫 小虫 ] 第一ビニール プランター用 すっぽり虫よけカバー 小
聖堂の投影
ホールに備えられた席からもしっかりと見えました。

今年も嬉しいプレゼントが用意されていて

ありがたくいただきました

一時、行方不明になっていた幼子イエスも無事に戻ってきて

皆さんの撮影タイムに間に合いました

今年は自分の体力温存も考慮して、ノートパソコン1台の投影にチャレンジしました。
投影はパワーポイントの画面だけ。
進行と合っていないときがあればブラックアウトして、もう対応しない。
多少の違いは気にしない。
そう決めました。

パワーポイントの操作にも少しずつ慣れてきて、普段のミサもこんな感じでもいいかなと思いました。
そして、ママンの「このやり方だと、ミサにあずかっている感じがする、集中して祈ることもできる」という言葉で決心しました。
事業継続計画？持続可能な開発目標？
とにかく簡単な方法で続けましょう！

今朝（聖家族）の画面

パワーポイントの掲示板

「下から文字が上がってくるほうが好みなんだけど」という方もいらっしゃいましたが。
この方法ならいろんな人に操作をお願いすることもできそう。
ただ、
IPtalkと違って、ちょっと準備は大変です。
全てがうまくいくことは、なかなかないのよねえ。

Merry Christmas！

クリスマスはもれなく月末で、あまり余裕があるわけではありませんが、仕事を早めに切り上げて教会へ向かいました。
いつもの日曜日の字幕とは違い、今日は祭壇に投影するということに気づかず三脚を持って行っていませんでした。

聖歌集の正しい使い方？


ずいぶん大きな投影になりました

今年のミサは24日に2回（うち1回は英語ミサ）と25日に1回です

省力化も兼ねてパワーポイント投影だけにしました。
パソコン1台で行きつ戻りつしながら、なんとか大きなミスもなく終了。

…とはいかず（大涙）

家ではなんと、クリスマスの夜に司祭服がお留守番！


洗濯して、持っていくのを忘れてしまいました。
もう、土下座ものです。予備があって本当に良かったです。

明日はどうなの？
失敗せずに終えるかしら？

本業ではいよいよ月末、訪問ラッシュの時期です。
朝からスケジュールを組んで、事業所の車であちこち走り回っています。

職場は市内といっても、市の外れにある事業所ですので、役所のある中心街までは車で30分近くかかります。
多くの訪問先は事業所付近なのですが、たまに離れた中心街の訪問先が重なる日があります。
タイミングよく訪問できればよいのですが、運悪く間が2時間くらい空いてしまうときもあります。いったん職場に戻っていると往復の1時間がもったいない。

そんなとき、市の中心街にある茂原教会で事務仕事をさせてもらうことがあります。
台所のテーブルの隅で、持参したノートパソコンに向かいます。Wi-Fiもフリーだし、何より喫茶店などのように個人情報を見られる心配もないのです。
昨日も、そんなふうに教会の台所で仕事とお弁当を広げていました。クリスマスが近いこともあり、オルガン奏者がクリスマスの曲の練習をしていました。
オルガンのクリスマスソングを聞きながら仕事ができるなんて、最高！


いよいよ明日はクリスマス

日曜日のミサの字幕を準備しながら、驚きました。
昨日は「待降節第4主日」、そして来週は「聖家族」…。え？
もうクリスマス？

あまり実感のないまま、降誕祭が迫ってきているのです。アドベントのワクワク感をあまり味わえないまま、日々は過ぎていきます。

カトリック茂原教会の馬小屋
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今年のパソコン要約筆記はほとんど、オンラインでの情報保障でした。

日本カ障連（日本カトリック聴覚障害者の会）、東京カ障連のオンライン会議がほぼ毎月のように開かれ、東カ聴会（東京カトリック聴覚障害者の会）の役員会、東京教区のパネルディスカッション、CTVC（カトリック東京ボランティアセンター）のイベント、プロテスタント教会のお手伝い、正義と平和協議会の大阪大会のお手伝いと、セミナーの情報保障など思いの外、忙しい1年でした。

本業でも大忙しの中、オンラインだからできたんだと思います。遠隔情報保障に感謝です。
今年のご奉仕は、自教会のミサを残すだけです。
クリスマスがこんなに、さらっとやってきて良いのかしら？キャロルもなければ、パーティーの準備もありません。
ミサができるだけまだ、ありがたいし、歌も少しは歌えるようになったけど、なんだか実感がわかないままの待降節です。

10月に折れてしまった右橈骨骨頭ですが、今日のレントゲンでやっと「完治」の評価をいただきました。
まだ痛みは残っていますが、医師からは、甘やかさずにハードな作業をしても構わない、安静にする必要はないと言われました。

酷使された左腕の使い痛みもまだ残っていて、なんとなく腕を甘やかす習慣がついているのですが、完全通常営業に戻りそうです。


高速バスの窓から

横浜のベイブリッジを抜けたあたりだったでしょうか。
外房から富士山はなかなか見えないです。「冬」といえば富士山でしょ、という神奈川暮らしが長かったのでチョット嬉しかったです。

月初を過ぎれば即、月末（涙）
28日の御用納めまでエンジン全開で走らねば。

待降節もいよいよ第3主日、今日は「喜びの主日」だったのですね。
紫色のベールがかかった朗読台の隣に、バラ色の祭服とお揃いのバラ色のマスク姿のルイス神父様を見て気づきました。

そんなバラ色の司祭の後半のミサを残して大急ぎで帰宅して、今日は午後からカ障連（カトリック障害者連絡協議会）の研修セミナーの情報保障にあたりました。

テーマは「インクルーシブ防災・ひとりも失わない命」。
普段は情報保障のときの話の内容ってあまり頭に入ってこないのですが、今日は身近な話題が多くて、講師のお話もわかりやすくて、時折メモをとりながら聞いてしまいました。
日頃の備えはもちろん、本業でもBCP（事業継続計画）が義務付けられることもあり、いろいろな観点から防災について考えるようになっています。
自助・共助・公助、基本的な考え方や自分の正常性バイアスを再確認したり、有意義なひとときでした。

しかし、そんなZoomセミナー、本来なら「一人も取り残さない」はずなのですが、Zoomという環境に入ってこられない方もたくさんいらっしゃいます。障がい、高齢、支援不足など、壁はいくつもあります。
せっかく手話通訳とパソコン要約筆記の情報保障がついていても、肝心の聴覚障害者がその画面にたどり着けない…手話通訳のayaちゃんの必死の努力でなんとか対象者を巻き込むことができましたが、このスタート地点からして大変でした。

オンラインという便利なツールをいただいて1年以上、まだまだ模索は続きます。
インクルーシブ防災だけではなくインクルーシブ情報保障についても、切り拓いていかなくちゃと思った現場でした。

今日は午後から、町と町の教育委員会が主催するイベントに行ってまいりました。
こんな片田舎の500人足らずのホールで、加藤登紀子さんのライブが行われるというのです。
往復はがきで申し込んで待つという、昔懐かしい抽選方法でした。当選をいただき、それも前から3列目というイイ感じの席で、夫婦仲良く並んで堪能することができました。

え？登紀子さん、私のこと見つめてますか？
というくらいの目線で、終始、観客に向かって身を乗り出しながら語りかけてくださいます。
歌はもちろん、お話も楽しく、2時間はあっという間。

客席は大胆にも、間隔を空けることなく満席でした。
感染症が一段落している時期だからこそできたのでしょうが、直前のアナウンスで「声援は、なし」ということです。
観客の年齢層も少しお高めで、皆さま終始おとなしく座ったまま。実に静かに、食い入るように、感情をぐっとこらえて、手を振る程度の応援で我慢しました。

感染症という、戦争のような非日常の生活を強いられて、忍耐の時、折れた心を経て、それぞれの苦労の上に今を迎えています。
恵まれた方だから文句を言ってはいけない、と堪えながら、息苦しい日々と戦っているのかもしれません。
曲を聞きながら何度も涙がこぼれて、ああ、歌の力って本当にすごいなあと実感しました。



余韻に浸っていたいところですが、明日は容赦なくやってきます。

明日は教会の字幕の後、午後から、カ障連（カトリック障害者連絡協議会）の研修セミナーの情報保障です。
講演の詳細もわからず、投影の方法もまだ決まらず、なかなかにスリリングな状態ですが、手話通訳グループが横浜教区の懐かしい顔ぶれということもあり、楽しんで挑んでみたいと思っています。

もともと補佐的な仕事を得意としていました。
いつも主役のお手伝い感覚で仕事をしてきて、主役だけで間に合うのなら出番がなくてもラッキー。
なかなか優秀な主役を、時折バッチリ支えられればラッキー。
メインになるほどの力量はない、でも、イザという時、ちょっと活躍できたりする、そんな存在でありたいと思っていました。

しかし
主役不在の間、自分の力量を超えた仕事量に圧倒されています。
こんなはずじゃなかった、こんなに働くつもりはなかった、こんなに出番が多いとは思わなかった…と、働き者になってしまった今、悲痛な叫びをあげています。

これ、まるで本業の話のようですがそうではなく、私の左腕のお話です。
右肘の橈骨骨頭骨折の間、右腕のできない仕事をどんどん任せられて、左腕とは反対方向に力を必要とする作業も多くて、とうとう「テニス肘」になってしまったのよ。イタイイタイ。

もう、どっちの腕でどっちをかばったら良いのかわからなくなりました。
重たい荷物は、どちらの腕で持ち上げても「ギャー」となります。


会社のGALAXYで撮影

今まで、ハゲハゲガタガタ悲惨な状態のガラケーが支給されていましたが、なんと、数日前から会社の携帯電話が「スマートフォン」になりました！
ピッカピカの新品、「らくらくスマートフォン」です。年齢への配慮に泣けてきます。

来年の4月には「働かない者」に戻って、フェードアウト退職を狙っているのですが、こんなに親切にされると困るのよねえ。

昨日のパネルディスカッションを終え、心身ともにまだ若干の疲れが残っています。

でも、月日は容赦なく過ぎていき

黙想会の日がやってきました

カトリック茂原教会では、毎年、待降節の黙想指導は森司教様にお願いをしています。
今年も新型コロナウイルス感染症の懸念が払拭されない中、はるばる房総の地まで来ていただくことができました。

今年はYouTubeもないようで、ひと安心


講話のテーマは「ゆるし」についてでした。
「許し」「ゆるし」「赦し」と３つのワードを丁寧に説明してくださいました。

1時間近くの講話を一人で入力していましたので、途中で聞き取れなくなったり集中力が途切れそうで休みたいと思うこともありました。
ところが、聞き取りにくいなと思った瞬間に会衆席から字幕への視線を感じて、不思議とその視線に後押しされるように聞き取りができて、ノンストップの情報保障をどうにか終えることができました。ヘロヘロリン。

講話の後は、わずかの休憩を挟んで、さらに容赦なくミサに突入。
ミサの時間はママンの応援もあって、お説教に集中することができましたが、さすがに体力を使い果たしてしまいました。

森司教様は講話に続いて司式、説教と日常会話の呼吸をするような流れで進めてくださるのですから、その体力に敬服します。
ご年齢を考えるとその超人パワーに驚きです。
来年もまた「み心ならば」茂原教会で講話をしてくださるとのこと、私も精進して司教様のパワーに負けないよう準備しておきたいと思った待降節でした。

このところすっかり減ってしまった平日休み。
昨日は満喫いたしました。

いただいた柚子で、時間と手間のかかる柚子茶作り

半分は今日、会社に持っていきました

ようやく、冬らしいことをする心の余裕が出てきました。
一緒に写っているお菓子は業務スーパーの「スパイスジンジャービスケット」。
これがなんとも美味しくて。歯ごたえは良いし、文字通り生姜とスパイスでヒリヒリとたまらない。
68円という値段に惹かれて、まとめ買いしちゃいました。

教会の飾り付けで余った枝をいただいて

ようやくクリスマスらしいことができました

玄関の扉にも大きなリースを作ったのですが、今年の出来映えはイマイチです。
この、ミニリースも恥ずかしい出来映えですが、百円均一で買ったサンタさんとトナカイさんが可愛くて。

そしてようやく

教区のサイトに案内がでました

明後日のことだというのに資料はまだ半分、それも今日届きましたのよ。ただいま絶賛加工中です。

昨日は茂原教会での字幕の後、ママンの厚意で早々に教会を出て、大急ぎで四谷に向かいました。
東京カトリック聴覚障害者の会の役員会、なんと四谷での会議は昨年の2月以来のことです。

大急ぎで出かけた理由はもう一つ。
教会のステンドグラスを作ってくださっている作家さんが、東京駅の近くで個展を開いているので寄り道をしたかったのです。

そもそも、画廊なんて何年ぶりでしょうか


作品に囲まれて優雅なひととき


ただ、悲しいかな我が家には不釣り合いで


ランプのそばにある小さなグラス（花瓶になると思う）を注文してきました

仕上がりは来春になるそうです

肝心の役員会は12月のクリスマス会の相談でした。
機材の準備の時間はなかったので、持参したダイちゃんで記録だけとりました。
いつものようにニコラバレ修道院をお借りしてクリスマス会となると、今の時期、飲食は禁止、部屋の人数制限もあります。
それでも、久し振りに集まることを楽しみにされている方々もいらっしゃいます。
直前ですが、もう少し話し合いが必要です。

それにしても往復で通過した東京駅は、なんだかものすごい人出でした。自分のペースで歩くこともできない。
色んなお店の前に長蛇の列もあり、マスクを外しての飲食もあり、人波に圧倒されるばかり。田舎の介護職はドキドキしながら早足で通過しました。
まるで、コロナの騒ぎなんて過去のことのようです。本当に、このまま何事もなく日常が戻ることを祈るばかりです。

本業の月末訪問もラストスパート。
今日の訪問先では、おばあさまが三毛猫を飼っています。人懐こく、スリスリしてくれるのは嬉しいのですが、爪が伸びているので触られると痛いのよ。
飼っているおばあさまもお困りのようでしたので、爪切りをしてあげました。なかなか、感謝されることの少ないケアマネですが、今日は大いに株を上げました。

ヘトヘトになって帰宅すると、玄関先に捨て子のように置いてある袋

この辺のギフトは、大抵このような袋に入っています

中には新鮮な白菜が2つ
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ありがたくいただきました

歯ごたえの良い、シャキッとした白菜。穴ぼこだらけでしたので慎重に葉っぱの中を確認しました。
中には先客が大勢お食事中で、まさに先客が万来ですよ。

我が家のプランターのハンサムシリーズ（レタス：ハンサムレッドとハンサムグリーン）や水菜と合わせてサラダにしようと思ったのですが、プランターの中も先客目白押しで、うごめく虫を洗い流しながらの調理となりました。うまし。

温暖なこの地域でも、朝晩の冷え込みは強烈な時期になりました。
今月はまだ、Zoom形態での色んな団体の役員会の情報保障があり、来月はパネルディスカッションや研修セミナーの情報保障も控えています。ありがたいことですが、本業のテイクアウト（持ち帰りのお仕事）も少なくはないので、チョット頭がオーバーヒート。

そうそう、りんさまに勧められた「キーチェンジ」のアプリを使って、「ー」の長音を打ちやすい位置に変えてみました。
また、今日は人から勧められたオートミールを生まれて初めて口にしました。リゾットはうまし。

人からいただいた食物や知恵で心身の飢えをしのいでいます、ありがたや。
先客たちに負けずに栄養を吸収して、成長していきたいです。

昨日、今日の2日間、「第41回日本カトリック正義と平和全国集会2021大阪大会」に情報保障のお手伝いで参加しました。
メインは大阪の、やすおさんが率いる要約筆記グループ「エッファタ！」の皆さんでした。大阪隊で間に合わない部分の、主に分科会のお手伝いで「イサク」を中心とした横浜隊と東京教区のメンバーの東京隊も参加したということです。
私は今回は東京隊のメンバーとして働くことになりました。

分科会だけの助っ人とはいえ、「人権問題から見た福島第一原発事故」とか「日本に逃げてきてくれた難民たちと福音を生きる」とか、テーマは難しい。特に、横浜隊が参戦した子どもたちの内部被曝については、専門的な内容で苦戦したようです。

毎日、東京隊だけではなく大阪隊や横浜隊のメールが飛び交い、情報の整理ができず、前日の夜になってようやく自分たちの分科会の流れがつかめてきたという情けない有様でした。
ちいさまに任せっきりでフォローもできなかった横浜隊、りんさまとキタさんにすがってなんとかぶら下がっていた東京隊。
ぐいぐいと引っ張る力もなく、ただただ頼りなくてごめんなさい。
でも、楽しかったです。手書き要約筆記の時代にお手伝いした2006年の横浜大会、ほぼ未経験のメンバーで挑んだ2015年の東京大会、正義と平和協議会との関わりは今回で3回目でしたが、本当にどれも、貴重な経験です。

声をかけてくださった、大阪のやすおさん、ありがとうございました。
文字情報のために画面表示の工夫や資料提供など、細心の配慮をくださった、分科会のご担当の皆さま、ありがとうございました。
そして、時間をかけて準備し、時間をかけて戦ってくれた、横浜のメンバーと東京のメンバーの皆さま、本当にお疲れさまでした。
オンラインと最先端のツールを駆使して乗り切った情報保障、まだまだ可能性がありそうです。

そんな最先端とは全く無縁の、ヒイラギ（下）とストロベリーツリー（上）

庭はとってもアナログな世界です

カトリックの暦の上では、今日がB年最後の主日、「王であるキリスト」の主日です。
来週から新年（C年）、待降節に入ります。いわば、今日は大晦日のような日です。

ちょうど、28年前も今日が王であるキリストの主日で、私の受洗記念日でした。
12月に東京から神奈川に転居する予定だったため、神父様のはからいで洗礼式を前倒しにしてくださったのです。
しっかりとした勉強をする間もなく、「拝領前の信仰告白」も覚えていないような不届きで未熟な求道者でしたが「あなたの場合は先にお恵みをいただいたほうがいい」と言っていただき、覚悟を決めました。
ああ、あの日から28年が経ったのですね。

今日は香部屋当番

相棒のさくらママが今、入院中なので準備も片付けも心細い

字幕の準備をしていたら香炭の着火のタイミングが遅くなり、ミサ中に火が消えてしまったようです。
神父様には大変申し訳ないことをしてしまいました。

そのルイス神父様、怒るどころか昨夜遅くに電話をくださって
「言い忘れていたことがありました」と。
何かと思えば
「今年1年、字幕をやってくださりありがとうございましたね。会ったときに言うのを忘れました。来年もよろしくお願いします」と。

週末に作るクランツの材料が届いています

来年の準備なのよね

コロナ禍の大変な1年、教会もたくさんの辛抱と工夫と妥協をしました。
待降節から、少し緩和があるようで、開祭と閉祭だけ（小さな声で）歌を歌えることになりました。
どうか、良い1年になりますように。

さて、明日はいよいよ大阪大会ですが、まだまだ準備ができていません。これからなのよ。
どうなるのでしょう、大忙しの年末年始ですが、どうか無事に働きができるようお祈りください。

とにかく電話の多い毎日、今日も仕事中（訪問中）、取引先の管理者さんから電話がかかってきました。
どうしたんだろう？（一瞬にして頭の中を様々なトラブルがよぎります）

「すみません、ワタナベって知ってますか？」

へ？誰それ？（たくさんの渡辺さんの顔が浮かびました）

「魚なんです、幻の魚、ネットで検索してください」
「魚、ですか？」
「勝浦から送ってきたんですが、食べきれなくて。みんな魚なんて捌けないから要らないって言われて」

事業所まで引き取りに行き、いただいてきました。
捌けるといっても、せいぜいアジ・サバ・イワシ程度ですから、本当は自信ないんですが。

ワタナベ

カツオの仲間のようです

小ぶりとはいえ、捌くのは大変です。
バイオリンのような包丁と、軽くて逃げていくまな板と、まだ完治していない右腕で皮引きしながら20分ほど格闘して…

だいぶ目減りした無残な姿ですが、これで半身

捌いているときから気づいたのですが、脂のノリがすごいの。
食べたら確かにうまいのなんの。カツオなんだけど、カツオの臭みがなくてマグロっぽい粘りで、でもカツオの味わい。

今日の食卓は、豚汁と「ワタナベ」のみ。
幻の味を大いに満喫した後は、大阪大会に向けての打合せです。いよいよ大詰めにさしかかってきました。